メディア別 英単語帳 meditan(メディたん)
をリリースしました。
海外サイトごとの頻出英単語をリストアップするサービスです。
英語力は結局のところ単語の習得量に左右されますが、単純に英単語を勉強しまくるというのも辛いので、「読みたい海外サイトを読めるようになる」というのを目標にすればはかどるんじゃないかという発想です。
僕も英語は大変苦手なのでこれでなんとかしたいところです…。
単語テスト機能とかつけたかったんですが、大変そうなのでとりあえず一覧のみでのリリースにしました。CSVでダウンロード出来るようにしたので、ブラウザで見るよりもダウンロードしてExcelで自分で加工するなり印刷したりするなりしたほうがたぶん便利です。
ニーズがあれば改良していきます。訳を併記したり、熟語とかもリストアップできればよいなあと思ってます。
そういえば今年の挨拶をブログでしていなかった。
今年もよろしくお願いします。
で、Ceron.jpに記事検索機能を実装しました。
Ceron.jpで収集した全ての記事を全文検索できます。
検索対象は10LINK以上集めた記事のみです。
Ceron.jp記事検索
画像は「卯年」で検索したところ。
google等の一般の検索エンジンで検索するのとはだいぶ違った結果が出るのでなかなか面白いと思います。ぜひお試しください。
opensearchにも対応しているのでFirefoxやIE8以上をお使いの方はブラウザの検索バーに組み込めます。詳しくはこちら
MySQLの全文検索を利用したオリジナル検索エンジンなので、いまのところ表記ゆれ等のかゆいところに手は届いていませんのであしからず。
原寸画像検索の検索結果にYahoo!Japanの検索結果を組み込みました。
これまでの原寸画像検索は米Yahoo!、Bing、Amazonの3つのエンジンの組み合わせでしたが、米Yahoo!がBingのエンジンに切り替わるため、このままではBing、Bing、Amazonになってしまいます。
それだと面白くないので、米Yahoo!をYahoo!Japanに切り替えることにしました。
Yahoo!JapanはエンジンにGoogleを採用したので、実質的にはGoogle、Bing、Amazonの組み合わせになります。
Googleの画像検索は他と比べると検出量が多いので、検索結果のボリューム贈が期待できます。
ただ、米Yahoo!の画像検索APIについてはまだエンジンの切り替えが完了していないようです。なので米Yahoo!も現状とりあえず残したままにしており、切り替えが完了するまでは米Yahoo!、Yahoo!Japan(Google)、Bing、Amazonの4エンジン複合という形でいきます。
Yahoo!Japanは切り替え完了したようですが、キーワードによってGoogleと検索結果が異なってたりするので。まだ完全ではないのかもしれません。
ちなみに米Yahoo!API(Search BOSS)は有料化の方向で行くみたいですね。
■米Yahoo!、BOSS V2は課金モデルへ移行
http://www.sem-r.com/news-2010/20101014185235.html
中身がBingになるのだとするとBing APIがわりと制限ゆるめで無料なのでそっちを使った方がいいことになりますが、BingAPIもこれにあわせて何かしら変更されるかもしれません。
twitterやfacebookなどコミュニティ系のAPIは、APIの解放がコミュニティの醸成につながりますが、検索エンジンのAPIはサーバリソースが食われるだけであまりAPI提供元にメリットがありません。なのでBOSS有料化をきっかけに他のAPIの提供形態にも変化が出てくるかもしれません。
Ceron.jpの携帯サイトをオープンしました。どうぞご利用ください。
URLはPCサイトと同じです。端末によって表示を切り替えています。
Ceronリサーチや人物情報など、一部ページは閲覧できません。基本的にニュース部分のみです。
記事訂正とお詫び(2010.11.22)
この記事のTwitterからの流入についてですが、実際に自分で調査したところ、短縮URLがノーリファラーになることはないようでした。
ネット上にそのような記述がちらほらあり、かつ自分のサイトでRTされたときなどはtwitter.comからではなくノーリファラーのアクセスが上昇することからそのように考えていたのですが、思い込みだったようです。
改めてtwitterから実際に短縮URLを経由して自分のサイトにアクセスし、Analysticで計測してみたところちゃんとtwitter.comが参照元になっていました。
一方、twitterからの流入がノーリファラーとして計上されることが非常に多いというのも事実です。この記事自体、わりとツイッター上でRTされたのですが、Analysticのレポートではノーリファラーが急上昇しておりアクセス全体の54%、twitter.comからのアクセスはあまり他の日と変化無く、8%でした。なので、twitter経由の流入を正確に測定するためにURLにutm_sourceなどを付与するというのは有効であると言えます。
で、前述の通りノーリファラーは短縮URLのせいではないわけですが、おそらくtwitterクライアントの利用が多いためと思われます。twitterクライアントはブラウザではないのでノーリファラー扱いになります。まあクライアント利用が多いから、というのも推測の域を出てませんのでもうちょっとちゃんと調べないとわかりません。
以上です。ちゃんと調べずに誤解を与えてしまい申し訳ありませんでした。
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いろいろ調べたのでざっくりメモ。
Google AnalysticだとTwitterからの流入が少なく見積もられます。
この原因はTwitterで頻繁に使われる短縮URL。短縮URLでリダイレクトされるとAnalysticが参照元を取得できず、ノーリファラ扱いになる。
ちゃんと測定したい場合はURLの末尾に
?utm_source=<ソース>&utm_media=<メディア>
みたいに直接参照元を指定してやるとAnalysticで測定できるようになる。詳しくは下記で。
http://blog.livedoor.jp/ld_directors/archives/51075018.html
URLにゴミがついたみたいでちょっと嫌だけど、これくらいしか方法はないっぽい。ちなみにこのURLをそのままどこかに貼られてしまったりすると結局どこからの流入なのかわからなくなるのであんまり解決してない気もする。
まあ短縮URLはおそらくHTTPヘッダのLocationかなんかでリダイレクトさせてるんだろうけど、そのリダイレクト手法だとAnalysticでは参照元を取れないわけです。
一方Facebook。Facebook内からリンクをクリックするとこれもリダイレクトされてジャンプする。しかしこちらはちゃんとAnalysticでも「参照元:facebook」として測定できる。
facebookのリダイレクトページを覗いたんだけどmetaタグのrefreshを使っていた。このやり方はブラウザの履歴にリダイレクトページが挟まって戻るボタンで戻ると再リダイレクトされてしまう上に、Googleなどのクローラーがリダイレクトとして判断してくれなかったりとで、「悪いリダイレクト」とされていたような気がしますが(確かGoogleは推奨してない。)、この手法だとAnalysticで測定できるんですね。こちらの方が何もしなくていいのでありがたい。短縮URLもrefreshにすれば測定できるのに!と思うけど、そうするとGoogleとかにうまくクロールしてもらえないというジレンマ。
refreshによるリダイレクトはGoogleのクローラーに気を遣わなくていいFacebookならではのやり方でしょうかね。mixiもそうなのかな?ちなみにリンク先から戻るボタンで戻った場合も再リダイレクトされることなくうまく処理しているようです。
まとめ:
Twitter(短縮URL)からの流入測定は一手間必要。
facebookは特に考えなくていい。
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