2008/10/27(月)amazonの「注目商品」と「炎上商品」
2008/10/27 19:13
一望amazonでは、レビューとレビューに対する「参考になった」票の数から「総評点」という独自の指標を算出して掲載しているのですが、その総評点が300点以上のものを「注目商品」、マイナス200点以下のものを「炎上商品」と命名してまとめて見られるようにしました。
良くも悪くもレビューがにぎわっている商品がよくわかります。
総評点300点以上の「注目商品」
総評点マイナス200点以下の「炎上商品」
本当なら総評点で商品をソートできるのが一番便利なのでしょうけど、仕様上難しいため、代わりにこのような形で実装した次第です。
それぞれの商品数はこんな感じ。
洋書の注目商品が結構あるのが驚きでした。国際的な方多いんですね…。
ちなみに、一望amazonでチェックされた商品の中で300以上or-200以下のものがあったらストックしていく、という形で情報を収集していますので、amazon全商品を網羅できているわけではありません。あしからず。
なにげなく眺めているだけでも面白いのでぜひご活用ください。
総評点300点以上の「注目商品」
総評点マイナス200点以下の「炎上商品」
2008/10/14(火)一望amazonでまとめて30件表示できるようになりました。
2008/10/14 14:24
amazon Webサービスでは1回のリクエストで10件までしか取得できず、かつ1秒以内に連続アクセスしないように、という規約があるので、これまで表示件数は10件に固定していました。
以前、メールで「1回の表示件数を増やしてほしい」と要望をいただいたこともあり、多少表示が遅くてもまとめて見られるメリットはあるだろうということで、1ページに30件表示できるようにいたしました。
上記規約の通り、amazonへのリクエストには最低1秒間の間隔をあけていますので、30件表示の場合は時間がかかることをご了承ください。
なお、10件/30件の選択はcookieで保存されますので、再度一望amazonにアクセスした場合でも選択し直す必要はありません。
あと、これまでレビューには最近の15件を表示していましたが、「最も有効と判断された」順で15件まで、に変更しました。なので総評点など、若干変わっていると思います。
「最も有効と判断された」順というのは、「このレビューが参考になった票数」-「参考にならなかった票数」の値でソートした順です。amazon Webサービスの仕様で言うとReviewSortに-Rankを指定した結果です。ちなみにReviewSortにHelpfulVoteを指定した場合は単純に「参考になった票数」が多い順になる模様です。
10/15追記
違った。「最も有効と判断された」順というのは「このレビューが参考になった票数」-「参考にならなかった票数」ではない模様。ちょっと基準がはっきりしませんが、amazonのページで「有用性の高い順」で並べたときと同じ順番です。
2008/10/06(月)amazon Webサービスでsortを指定しないとキーワード関連順になる?
2008/10/06 13:36
amazon Webサービスでsortを指定しない場合のデフォルト動作は「売り上げ順」だと思っていたのですが、検索キーワードがある場合のデフォルトは「キーワード関連順」になる模様。
しかし明示的に「キーワード関連順」にしたい場合、&Sort=xxxに指定すべき値が見あたらない。
要はリクエストに&Sort=xxxの指定がなければ「キーワード関連順」、指定があればその指定に沿ってソート、という仕様らしい。じゃあ、「キーワード関連順」にしたい場合は「&Sort=」と空にしておけばいいのかというと、Sortは空だとエラーになってしまうのでだめ。Sortパラメータそのものを書いてはいけないらしい。
いまいちはっきりしないですが、いろいろ試した感じではそんなところでした。
まとめ
・Sortパラメータが空 → エラー!
・Sortパラメータを指定しない
→検索キーワードあり → キーワード関連順(Sortに対する値は用意されていない)
→検索キーワードなし → 売り上げ順(Sort=salesrank)
2008/10/06(月)一望amazonで「これを買った人はこれも買ったよ!」を見やすく
2008/10/06 13:10
同時購入商品があるかないかがクリックしてみないとわからない仕様になっていたので、あらかじめ商品名を列記するようにした。アイコンもいい感じに改良。同時購入商品が無い場合は「ありません」と表示されます。
あとは検索時のソート方法がデフォルトで「売り上げ順(salesrank)」だったのを「キーワード関連順」に変更。
商品名で検索してもお目当ての商品が上位に出てこない場合があったのはこれが原因だった模様。