2009/01/27(火)サーバ寄りに歩み寄りつつ戻ってきた日々

2009/01/27 16:42 雑記
ここ10日ぐらいでやってたことをつらつらと。

他のプレイヤーとリアルタイムでやりとりできるようなオンラインゲームをFlashで作れるんだろうかというのが気になっていろいろ調べ、ソケット通信なる仕組みを知り「ははあ、オンラインゲームの類はこうやって動くのか」という納得感を得て、ソケットについていろいろ調べ、「ネットワークプログラミングの基礎知識」というたいへんわかりやすいサイトを参考にperlでソケットサーバを立ててFlashと連携させてみるなんてことをやってたんですが、こういう、サーバサイドに深入りするようなことをやろうと思ったらレンタルサーバではなく自前でサーバを立てるべきではないのか?と考え出し、今借りているinetdさんはソケット通信もOKなので別にレンタルサーバのままでもできるのですが、以前からWebまわりで食っていこうと思うならばたとえサーバ屋でなくともサーバ運営の経験ぐらい必要だろうと思いつつも、24時間365日管理するのは面倒そうというので外部公開Webサーバの運営は敬遠してたのですが、まあいい機会なのでやってみようと思い、作りかけのゲームはほったらかして図書館などで本を集め、でかいのは嫌なので中古のノートパソコンをサーバ用途に買ってきました。2万。

最初LinuxといえばFedoraが標準なんだろうと思って入れようとしたらインストールイメージがCD6枚なんぞ要求されてLinuxなのにそんなに肥大化してるのかとちょっと嫌になったのでubuntuにした。ubuntuならCD一枚。vineも迷ったけどちょっと下火らしいのでパス。
しかしubuntuサーバ版をインストールして起動しようとしたらあなたのCPUはPAEに対応してないよとか言われて起動すらしない。古いCPUだと最新のubuntuサーバ版はだめらしい。Apache入れれば一緒かということでやむなくデスクトップ版に切り替えインストールした。で、準備万端になったのだが、これがまた「うるさい」。
今使ってるのはデスクトップもノートPCも大変静かなのだが買ってきた中古ノートはファンがうるさいのだ。(ちなみにデスクトップはエプソンST110。すごく静かで小さくておすすめ。最初静かすぎてなんか不気味だったけど。)

単に今の静かなマシンに慣れてしまっただけで昔はみんなこんなもんだったような気もするが、こんなの24時間起動させて部屋に置いておきたくないよとちょっとここでげんなりしてきてしまって、しかもこのご時世EeePCが火をつけた低価格化の影響でDELLのInspiron Mini 9が小さくてファンレスで静かな上にubuntuインストール版でなんと34,900円というのをついさっき知ってがっくり。最初からこれ買えばよかった。
ここでなんとなくくじけてしまって、結局今のメインマシンにVirtualBoxで仮想ubuntu入れてテスト環境だけ構築して満足してしまった。
買ったノートPCどうしよ・・・。

まあ勉強にはなりましたが、そんなこんなでここ10日ぐらいはあっちゃこっちゃに手をつけるだけ手をつけてあんまり何かが進展した実感なし。いろいろやったわりに進展なしというのもくやしいのでブログに書いてみました。
まとまりのない内容ですいません。
気を取り直して改めて何か作りはじめます。
ソケット通信によるFlashのオンラインゲームの作り方なんぞはまとめれば誰かの役に立つかもしれないのでそのうちまとめます。