2009/08/19(水)原寸画像検索をいろいろ調整

2009/08/19 22:08 開発日誌
毎日更新するとか書いた翌日から書かなくなるというひどい状況ですみません(笑。

で、原寸画像検索をいろいろ改訂してました。DBまわりとか裏方の更新が主ですが、表向きの変更点としてデフォルトのセーフモードをONに変更しています。
これまで単にOFFの方が検索結果が多いという理由でデフォルトをOFFにしていたのですが、当然といえば当然のなりゆきとしてトップページがアダルトサイトみたいになってしまって、ちょっとどうかなーという感じだったので。
あと検索結果を大きい画像で表示するのでOFFだと結構エグい画像が突然目に飛び込んできたりするんですよね。あんまり気分的に良くないなあということもあり変更しました。
結構さわやかでいい感じになったと思います。
でサイドバーの「人気の一枚」も復活しました。これも「トップに飾るにはどうなの?」という画像が出てくることがあったので停止していたので。
アダルト画像の可否はYahooとBingのフィルタに依存しているのですが、いまいちなところもあるので、しばらく様子見します。ちなみにざっと見た感じではBingの方がフィルタがしっかりしてますね。Yahooはフィルタの意味ないんじゃ??ということもちらほら。

そういえばYahooとBingは一緒になるのか。するとこの原寸画像検索のソースもBingに一本化することになっちゃうのか?まあそれはそのとき考えます。

2009/08/14(金)ブログを毎日更新するということ

2009/08/14 14:07 雑記
8月にブログをadiaryに移転してから、いまのところ毎日更新しています。
文章を書くのが遅いのでこれまであまり更新しなかったのですが、ちょっと意識的に書くようにした次第です。

文章を書くのが早い人はしゃべるように書けるみたいですね。私はそんな風に流れるようには言葉が出てこないので、書きたいことをまず断片的に書いて、それをどういう順序で展開しようか、並び替えながら語尾を調整したりしてわかりやすい展開の文章に仕上げていきます。そういうやり方なので異様に時間がかかります。思うようにまとまらず、嫌になってせっかく書いたのに誰にも見せない、なんてこともよくあります。

書きたいこと自体はいっぱいあるんですけどね。
ネットは更新し続けてナンボ、ともよく言いますし、多少粗くてもすばやくアウトプットするというのは価値がありそうなので、もっとサクサク書けるようになるための訓練という意味でもこの状態をしばらく続けてみようと思います。

2009/08/13(木)病と体のベクトル

2009/08/13 21:58 考察
これ。
10年くらい前に「天寿がん」という概念を提唱している癌研の所長さん(北川知行先生)の講演を聞いた。
これは80歳代後半以降の超高齢者が罹るがんについての考え方。進行癌であると診断されたが、さしたる苦痛も無くあたかも天寿を全うしたかのように亡くなったケースをそう呼ぶ。このようながん死はもはや自然死の一つとも言えるのではないか、という提言なんだって。
高度に歳を取った人のがん死は寿命と見分けがつかない
老いてからの癌による死は老衰と変わらない、ということです。
私は専門家でないので医学的根拠はないですが納得できる事象です。
これ、もしかすると癌以外にも言えるのではないでしょうか?
通常、体は「生きよう」としているわけで、そこへ病が「死」へ向かわせようとすれば逆向きのベクトルが衝突し、体と病が戦争のようになってしまいます(実際体内はミクロの戦いでしょう)。
しかし、老齢になれば体は自然と死へ向かうはずです。病も同じように体を死へ向かわせるとすれば、ある意味ベクトルが揃うわけで、病と体が足並みを揃えてゆったりと死へ向かうことができるのかもしれません。

となれば老齢者に対する延命治療というのは、せっかく揃っているベクトルに無理矢理逆のベクトルをぶつけているようなことになるわけです。わざわざ争いの種を蒔くというのでは単に苦痛を増やすだけになってしまいます。

延命治療についてはいろいろ言われていますが、個人的には安らかでいられるのが一番だと思います。もちろん、克服できれば一番いいのですが、体が向かおうとしている方向に逆らわないような見極めができるといいのではないでしょうか。
うちの父も健康法として「自分の体と相談すること」とよく言っています。死に関わるような大きな話でなくても、自分の体が何を欲しているのか、日頃から知っておくことは大切ですね。専門家の意見に頼りすぎるとかえって自分の体がわからなくなったりもするものです。

いずれにしろ記事の内容は興味深い話でした。このあたりの話が医学の分野でもっと進むことを期待します。

2009/08/12(水)足し算できますか - BLOCKSUM

2009/08/12 16:49 これはおすすめ
これは面白いですよー。
せり上がってくるブロックを足し算で消していくゲームです。

BLOCKSUM
090812.jpg


ブロックをつなげると、つなげたブロックの数字が足し算されていきます。
2と3のブロックをつなげると5になるんですね。
で、2のブロックは2個以上、5のブロックは5個以上、というように、ブロックに書かれた数以上、隣接させると消えます。
これがなかなかやみつきになります。テトリス以来、ブロック消し系は多種多様なものが出てきましたが、その中でもかなり秀逸なゲームシステムだと思います。
ケータイで有償配信されているようですが、DS、PSなどの専用ゲーム機に乗っても全然おかしくないレベル。エフェクト、BGMもカッコよくて、全体的な作り込みもしっかりしてます。

コツとしては10になる組み合わせをある程度覚えちゃうことですかね。2、3、5とか6、3、1とか。あとは両脇に積み上がらないように注意する。

で、とりあえず一通りクリアできるようにはなったけど、スタッフロールの部分は全く歯が立ちません。上手い人のリプレイを見ると10を作ってるんだけど、スピードが全然追いつかない・・・。いまのところ最高得点は16万点です。

バナー貼っとく↓

2009/08/11(火)本は本屋で買いたい

2009/08/11 21:10 雑記
結構、ネットにどっぷりつかってる方ですが、本は本屋で買う派です。
どうもネットで本を買う、というのが楽しくないんですよね。

私にとって本を買う楽しみというのは、

欲しい本があるので本屋へ行く(この時点でちょっと楽しい)
  ↓
あるかなーと思いつつ探すとあった!(←これも嬉しい)
  ↓
ついでにいろいろ見て本屋自体を楽しむ(重要)
  ↓
レジでカバーしてもらう
  ↓
近くの喫茶店に寄ってそこで読む(重要)
  ↓
帰る(早く読みたいので帰ってる間も楽しい)
  ↓
家に帰ってまたゆっくり読む

という一連の流れがあり、これら全体が全部「ちょっとずつ楽しい」のです。なのでネットで買ってしまうと
クリック→間が空く→届く
というなんとも味気ない感じになってしまうのです。特にこの間がイヤです。待ってるくらいなら取りに行きたい。
あと本屋で探す行為が結構楽しいんですよね。目当ての本がなくて何軒もまわってしまうこともありますが、それ自体が醍醐味になっているというか。ネットだと当然「ある」し、検索で一発なのでなんだかつまらないのです。まあ元来、本自体より本屋が好きという性分なのでそれも関係しているのかもしれません。

2009/08/10(月)東京メトロの定期代は高い

2009/08/10 21:02 雑記
東京メトロって定期が高い。JRと割引率が全然違います。
片道200円以上の区間だと結構安くなるけど、160円区間程度だと場所によっては毎日切符買うのとさして変わらないです。


表参道~九段下(160円区間)
土日休みとして20日通勤(往復)した場合
定期: 1ヶ月 6,820円 3ヶ月 19,440円 6ヶ月 36,830円
切符: 1ヶ月 6,400円 3ヶ月 19,200円 6ヶ月 38,400円

6ヶ月以外だと定期のが高いし!!
家の最寄り駅が東京メトロだというなら土日も使うでしょうけど、通勤でしか使わずに途中下車もあまりしない路線だとお得感はないですね。20日通勤で換算してこれなのだからそれこそ休日のある月や有給取ったら普通に切符買う方が安い。スイカパスモがあれば切符買う手間もないですし。なんでこんな価格設定なのかわかりませんが、定期を買わないという選択肢もあるよ、ということで。

補足)同じ160円区間でも距離によって定期の値段は違います。

2009/08/09(日)ネットが促進するのはオープンな社会か閉鎖社会か

2009/08/09 22:10 考察
おとといの続きだけれども。

例の書籍では、オープン化していく社会では日本人も欧米人のように見ず知らずの人を受け入れて信用していく方がいい、みたいな話でしたけど。それは同感で賛成なんですが、疑問もあります。
そもそも今の社会はオープン化していくんでしょうか?
まあ、昔の日本と比べれば、かなりオープンなように見えますが、しかし、ネットにより自在に情報が行き交うようになったことで世界全体が狭くなっているのも事実で、たとえ海外にいても個人の活動を検索したり追跡したりできてしまいます。
で、ここまで個人の活動が検索・追跡可能になると地球全体が所詮一個の閉鎖空間であることが浮き彫りになってしまうのではないかということです。
実際には地球上には広い広い大地が広がっているわけですが、ネットを使えば人間の意識は狭い空間にいるのと変わりないわけです。となるとこれはむしろオープンではなくて閉鎖社会に向かっているとも言えるのではないでしょうか。

日本人はネット上で匿名活動する人が多いですが、これはやはり海と山に囲まれ、やり直しがしづらい閉鎖社会で生きてきたことが影響していると思います。実名で活動してやり直しが効かなくなることへの危機感があるわけですね。一方で欧米人は実名での活動が多いと聞きます。私なんぞはつい、欧米人は実名で活動してて潔いな~なんて思ってしまうわけですが、もしかすると閉鎖社会の経験がないためにやり直しが効かなくなることへのリスク感覚が無いだけなのかもしれません。

もしネットがオープンではなくて閉鎖社会への道を促進するのであれば、そのうち欧米人も「昔ながらの、別天地に行けばいつでもやり直しが効くような感覚でネットで情報発信しちゃったけど、実名で追跡されちゃってやり直しがしづらいよ!困った!日本人みたいに匿名の方がいいぞこれは!」
なんてことになったりするかもしれません。

個人的にはオープンな社会にあこがれているので、地球全体が閉鎖社会になるというのはちょっと嫌なんですが・・・。ネットがオープンで大陸的な文化を促進するのか、それとも全体が閉鎖的で日本型の社会に行き着いてしまうのか、どっちの可能性もあるんではないかな、と思いました。
OK キャンセル 確認 その他